AKB48運営AKSに国税局!5億円?芸能界に国税ガサ!

札束

アイドルグループ・AKB48などの運営会社「AKS」(東京都千代田区)が東京国税局の税務調査を受けたことがわかりました。

昨年末、大手芸能事務所に相次いで国税局のガサが入っています。

実態はどうなっているのでしょう?

目 次
 ・大手芸能事務所への国税ガサ
・AKSの追徴・加算税額
・AKBメンバーは返済しないといけない?
・税金の時効
・連帯納付の義務
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大手芸能事務所への国税ガサ

昨年末頃、大手芸能事務所に相次いで国税局のガサ入れがありました。

その背景を調べてみた関係者いわく、AKSが税務調査を受け、国税局とやり合っていることが判明したというのです。

当然国税としては、芋づる式に業界にガサいりします。

ということで、芸能業界の中では既に広まっていた事件だったのです。

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AKSの追徴・加算税額

AKSは、今回の国税による税務調査で過去3年間(2011年12月~2014年11月期)で4億数千万円の申告漏れを指摘されていました。

メンバーの家賃やパーティー代金、飛行機のチャーター代などを経費として計上して、赤字申告していました。

国税の主張は、AKSがメンバーの住む住宅の家賃などを立て替え払いし、報酬として経費計上していたことが寄付の扱いにあたるということです。

『立替金』
他人に支払いの義務がある金銭などを、事業主が立て替えた一時的な金銭支出を管理する勘定科目。
「 該当する主な費用 」
税金、社員が負担すべき社会保険料、(場合によっては前払給与など。)
「 注意点 」
当然、他人が支払うべき金銭の立替なので、後日 その金銭を回収できる権利があります。
(※ また回収時も、基本 資産の回収ですので・・・ 必要経費とかに振り替わる事もありません)

つまり、立替金は会社いとっては回収できる予定のお金なので「債権(プラスの資産)」なのです。

立替金なのに、「(科目)家賃:(適用)Aさんへの立て替え分」とかにしてはいけないということです。

AKSの追徴税額は過少申告加算税を含めた1億数千万円となりました。

 

AKBメンバーは返済しないといけない?

ということは、家賃を立て替えてもらっていたAKB等のメンバーたちは、そのお金を返さないといけないんでしょうか?。

返さないといけないお金を、ずーっと返さなかったら、「贈与を受けた」ことになって、今度はAKB等のメンバーたちが税金を払わないといけないことになるんでしょうか?

 

税金の時効

払えなかったら時効の到来を待って、税金をごめんしてもらう?

贈与に対する税金の時効にはいろいろありますけれども、申告期限内に申告書の提出をしていない場合は、申告期限の翌日から6年で時効になります。

脱税の意思があった場合は7年が時効です。

しかし、どの時点で贈与を受けたことになるのかよくわかりません。

また、破産しても税金は免責除外債権ですので、免責は受けられません。

では、こういう場合はどうなるのでしょう?

 

連帯納付の義務?

税務署も、払えるかどうかわからないAKB等のメンバーたちにひとりひとりに税務申告させて納付をさせる手続きをするのは大変です。

そこで、こんな法律があります。

相続税法 第34条-(4)「連帯納付の義務等」
財産を贈与した者は、当該贈与により財産を取得した者の当該財産を取得した年分の贈与税額に当該財産の価額が当該贈与税の課税価格に算入された財産の価額のうちに占める割合を乗じて算出した金額として政令で定める金額に相当する贈与税について、当該財産の価額に相当する金額を限度として、連帯納付の責めに任ずる

ということで、AKSの社長が連帯納付の義務を果たすかたちで追徴金などを含めた税金を全部支払ったということです。

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AKSは「国税局と見解の相違があったが、指摘を踏まえて適正に申告し、納税した。再びこのようなことがないよう努める」とコメントしているようです。

が、今後の家賃の建て替えとかはどうなるのかな?

立て替えてたお金を給与とか現物支給とかにしてしまう方法も考えられますが、

福利厚生的給付・企業設備(現物給付)
住宅の貸与や食事の供与、あるいは支給される制服や作業服、作業用品などの現物給付は福利厚生的給付であり、原則として賃金にはあたらない(労働基準法解釈例規について(昭和63年3月14日付け基発第150号・婦発第47号、都道府県労働基準局長あて労働基準局長・婦人局長通達))。ただし、住宅を貸与する場合に、住宅の貸与を受けない者に均衡上一定額の手当を支給している場合には、その均衡給与相当額は賃金とされる。(wiki)

といのがありまして、

要は、メンバー全員に等しく支給していれば経費だけれども、Aさんには家賃全額、Bさんには半分、その他の人には手当なしだとダメってことです。

全員に家賃を立て替えていたら、会社が・・・。

 

そんなこんなで、今後のAKB48達の活動がどんな風に変化するか、気になりますね!

というよりも、既に、半年近く経っているわけです。

ネガティブな要素も吹き飛ばしてしまっているようです。

AKB48-2015

AKB48-2015

 

これからの活躍に期待しましょう。

ドンキホーテとの50億円に関する係争も続いているようです(by wiki)ので、社長も頑張らないといけないです。

OTARD-KEN

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