ノーベル賞受賞!候補は?7名の日本人に期待!

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人類のために最大の貢献をした人たちに贈られる、ことしのノーベル賞の発表が、日本時間の5日から始まります。

ことしの受賞者の発表は、

  • 5日の医学・生理学賞 (18:30~)
  • 6日が物理学賞 (18:45~)
  • 7日が化学賞 (18:45~)
  • 9日が平和賞 (18:00~)
  • 12日に経済学賞
  • 文学賞の日程はまだ明らかにされていませんが、例年、木曜日となることから、8日になるとみられます。

 

最初に行われる医学・生理学賞の発表は、スウェーデンの研究所で、日本時間の5日午後6時半以降に予定されています。

目 次
医学・生理学賞 期待は?
 大隅良典さん(東京工業大学栄誉教授)
 坂口志文さん(大阪大学教授)
 森和俊さん(京都大学教授)
 受賞結果:大村智さん(北里大学名誉教授)
物理学賞 期待は?
 十倉好紀さん(理化学研究所)
 細野秀雄さん(東京工業大学教授)
化学賞 期待は?
 水島公一さん
 吉野彰さん
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医学・生理学賞 期待は?

大隅良典さん(東京工業大学栄誉教授)

大隅良典さん(東京工業大学栄誉教授)

大隅良典さん(東京工業大学栄誉教授)

  • 細胞が不要なたんぱく質などを分解する「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明しました。
  • ノーベル賞と関連の深い「ガードナー国際賞」の受賞が決まっています。

坂口志文さん(大阪大学教授)

坂口志文さん(大阪大学教授)

坂口志文さん(大阪大学教授)

  • 免疫が自分自身を過剰に攻撃するのを抑える「制御性T細胞」を発見し、治療に応用しました。
  • ノーベル賞と関連の深い「ガードナー国際賞」の受賞が決まっています。

森和俊さん(京都大学教授)

森和俊さん(京都大学教授)

森和俊さん(京都大学教授)

  • 細胞内の小胞体という「たんぱく質製造工場」で、不良品のたんぱく質がたまったときに検知、修復される「品質管理」の仕組みを明らかにしました。
  • 去年、多くのノーベル賞受賞者を出している「ラスカー賞」を受賞。

受賞結果:ノーベル賞受賞!大村智・北里大学名誉教授!抗生物質に尽力!

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物理学賞 期待は?

十倉好紀さん(理化学研究所)

十倉好紀さん(理化学研究所)

十倉好紀さん(理化学研究所)

  • 物質の新たな性質を発見しました。
  • 論文の引用回数の多さを基にしたアメリカの学術情報会社の予想で、十倉さんは去年、ノーベル賞の受賞が有力な研究者として名前が挙がりました。

細野秀雄さん(東京工業大学教授)

細野秀雄さん(東京工業大学教授)

細野秀雄さん(東京工業大学教授)

  • 細野さんが世界を驚かせたのは、身の回りにありふれた鉄から作った物質でも、マイナス247度まで冷やすと、電気の抵抗をゼロにできるという発見です。
  • この状態は「超電導」と呼ばれますが、レアアースと呼ばれる希少な金属を含むなど、限られた物質でしか起きないと考えられていた、それまでの物理学の常識を覆しました。
  • 超電導になる物質は電気を通すと強力な磁石になるため、例えば、体の内部を詳細に撮影するMRIなどの医療機器に用いられています。
  • 今後、鉄を材料にできれば、医療機器の高性能化や低価格化につながり、世界の途上国などに高度な医療機器を普及させていくことができます。
  • 細野さんの発見をきっかけに、今、世界中の研究者が、応用のための研究を進めています。
  • 論文の引用回数の多さを基にしたアメリカの学術情報会社の予想で、細野さんはおととし、ノーベル賞の受賞が有力な研究者として名前が挙がりました。

鉄から作った物質で強力な磁石を作ることに成功した、東京農工大学テニュアトラック推進機構 特任准教授の山本明保さんは、

「稀少な金属を使わなくても済むメリットは大きく、今後、研究が進めば、超電導を利用した機器の普及につながると思う。科学者の中では起きないと思われていた、鉄の化合物で超電導になることを発見した、細野先生の常識を覆す発見は、非常にインパクトが大きい」

と話しています。

 

化学賞 期待は?

水島公一さん

水島公一さん

水島公一さん

  • アメリカの学術情報会社の予想では、化学賞の受賞者に、携帯電話やパソコンなどに広く使われている「リチウムイオン電池」を開発した、アメリカのテキサス大学オースチン校のジョン・グッドイナフ教授の名前が挙がっています。
    ジョン・グッドイナフ教授

    ジョン・グッドイナフ教授

  • この開発にも日本人の研究者が深く関わっています。
    リチウムイオン電池は、プラスの電極にリチウムという金属の化合物を、マイナスの電極に特殊な炭素を使い、軽いのに、出力が大きく繰り返し充電できるのが特徴です。
    グッドイナフ教授は1980年、当時在籍していたイギリスのオックスフォード大学で、リチウムの化合物をプラスの電極に使うと、電圧が高く、寿命が長い電池ができることを発見しました。
    このとき、研究員として開発の中心を担っていたのが、後に東芝に入社した「水島公一さん」でした。

吉野彰さん

吉野彰さん

吉野彰さん

  • 水島さんたちの発見の5年後、旭化成の研究員だった吉野彰さんが、マイナスの電極に特殊な炭素を使うことで安全性が高まることを突き止めました。
    こうして完成したリチウムイオン電池は、平成3年にソニーから世界で初めて商品化され、現在はハイブリッド車や電気自動車などにも応用が広がっています。

水島さんは

「当時は自分の研究が実用化されるとは思ってもいませんでした。製品化されるだけでも運がよかったと思いますが、ここまで普及したことは奇跡に近く、宝くじに当たったようです」

と話しています。

【参照・出典】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151004/k10010258431000.html

10月4日にアップしました本レポートで、「山本明保氏」の写真が誤っておりました。
閲覧いただいた方よりご指摘頂戴いたしました。
ご指摘ただきました写真は、削除させていただいております。
大変失礼いたしました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 

 OTARD-KEN 

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
『いいね』いただけるとありがたいです。 

 

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コメント

  1. 東京農工大学 より:

    東京農工大学広報・基金室です。
    東京工業大学細野先生のところでコメントをしている山本特任准教授の顔写真ですが、本人ではありませんので削除をお願いいたします。

    1. OTARDKEN より:

      ご指摘頂きましてありがとうございました。
      誤ったお写真は削除させていただきました。
      大変失礼いたしました。
      今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。
      OTARD-KEN

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