座席からハッキング!機体を制御し逮捕!ユナイテッド航空!

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ユナイテッド航空

米ユナイテッド航空の旅客機の機内エンターテインメントシステムにハッキングした疑いでFBIに拘束された男性が、調べに対し、ハッキングを繰り返して飛行中の機体のエンジンをコントロールしたと“恐ろしい供述”をしています。

目 次
・制御システム不正アクセス
・セキュリティー・コンサルタント
・「機内制御システムをハッキングする」とツイート
・娯楽システムから侵入
・ボーイングは主張否定
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制御システム不正アクセス

旅客機の制御システムに不正アクセスすると、ツイートしたことで米連邦捜査局(FBI)に拘束された男性が、過去にさまざまな旅客機で実に15~20回も不正アクセスを行い、娯楽システムから飛行制御システムに侵入して旅客機のエンジンを簡単に操作できたなどと語っていたことがに分かりました。

当人は「航空機のセキュリティーを向上させたかった」としているが、身勝手ともいえる主張にFBIはカンカンです。

この騒動に航空機メーカーは、

「娯楽システムから飛行制御システムに侵入することはできない」

と反論するなど、全米中が大騒ぎになっています。

しかし、『侵入することはできない』と、声高にアナウンスすれば、ほかのハッカー集団の標的にされる可能性も高まります。

搭乗件数の減少を懸念しての発言だと思いますが、独立システムは、接近戦に対してはセキュリティー的に弱いと思われています。

また、高度なセキュリティー技術が、常時更新されているとも思えません。

現状を改善することが急務です。

ユナイテッド航空-娯楽システム

ユナイテッド航空-娯楽システム

 

セキュリティー・コンサルタント

問題のツイッターの主は、著名なサイバーセキュリティーコンサルタントのクリス・ロバーツ氏です( 5月17日付英紙インディペンデント)。

米コロラド州デンバーにあるセキュリティー調査会社の設立者兼最高技術責任者(CTO)でもあります。

ロバーツ氏は4月15日、ニューヨーク州シラキュースの空港に到着したところをFBIに拘束され、パソコンなど電子機器も押収、約4時間にわたり取り調べを受けました。

当日のフライトは、「ユナイテッド航空便でデンバーからシカゴを経てニューヨーク州シラキュース空港」でした。

 

「機内制御システムをハッキングする」とツイート

拘束の発端となったのは、到着前、自身のツイッターのフォロワー約5000人に対して、次に搭乗予定だった便で

「機内制御システムをハッキングして、酸素マスクを下ろしてやろうか?」

とつぶやいたのが原因でした。

ユナイテッド側もロバーツ氏が次に乗る予定だった便の予約を取り消すなどの対応をとりました。

 

娯楽システムから侵入

FBIが裁判所に提出した捜査令状請求書類の内容は、ロバーツ氏の恐るべき供述内容が明らかにしました。

各報道によると、FBIはコンピューター犯罪の容疑でロバーツ氏に対する捜査を進めており、ロバーツ氏に対し、今年2~3月に少なくとも3回の事情聴取を実施したが、そのなかで彼は2011~14年、ボーイングの737、757とエアバスのA320の機内にラップトップパソコンを持ち込み、これを座席の下にある電子ボックスに特殊ケーブルで接続し、機内娯楽システムに15~20回、不正アクセスを行ったと説明。

 さらに、娯楽システムを介し飛行制御システムに侵入。システムのコードを書き換えて不正なコマンドを発信して、エンジンをコントロール。飛行中だった機体を水平あるいは横方向へ移動させたとの衝撃の告白も行った。

実際、FBIがシカゴ行きの便を調べたところ、ロバーツ氏の座席(A3)とその前の座席(A2)の電子ボックスが改竄(かいざん)されていたという。

 
ボーイングは主張否定

 ロバーツ氏はこうした不正アクセスについてツイッターで「過去5年間の私の唯一の関心事は航空機のセキュリティーを向上させることだった」とつぶやき、FBIを批判した。ロバーツ氏は過去、エアバスのA320とボーイングの737-800、737-900、757-200について、機内娯楽システムの脆弱(ぜいじゃく)性をFBIに訴えていたという。

 しかし、FBIは今回の捜査令状請求書類で「ロバーツ氏には機内娯楽システムや飛行制御システムに不正アクセスを試みる能力や意図があり、シラキュースで拘束しなければ公共の安全を危険にさらしていた」と指摘する。

 また名指しされたボーイングも機内娯楽システムは「飛行・運航系のシステムと分離させてある」と主張し、ロバーツ氏の主張を否定しており、騒ぎが収まる気配はない。

 

FBIの監視下で、実証実験の機会をロバーツ氏に与えてはどうでしょうか?

レオナルド・デカプリオ主演の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年)』のように、伝説の詐欺師がFBIに協力して、数々の事件を解決したという事例もあります。

【参照・引用】http://www.iza.ne.jp/

 OTARD-KEN 

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
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