福島第一原発事故作業員が白血病!初の飛ばく者労災認定!

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東京電力福島第一原発事故後の作業で被曝(ひばく)した後にがんになった元作業員に対し、労災保険が認定されたことが関係者への取材でわかりました。

福島第一原発事故への対応に伴う被曝と作業員の疾病に因果関係があるとして労災が認められるのは初めてです。

福島第一原発では今後も被曝を伴う作業が長期間続き、被曝に伴う労災申請の増加が予想されています。

目 次
・初の原発事故関連被ばく労災
・労災基準
・労災申請 今後増える可能性
・今後も被ばく量に注意
・福島の小児甲状腺がん
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初の原発事故関連被ばく労災

労災が認められたのは北九州市在住の男性(41)です。

男性は、労災が認められたのは、平成2011年からおととしまでの間に1年半にわたって各地の原子力発電所で働き、2012年11月から13年12月には、東京電力の協力企業の作業員として、3号機や4号機周辺で、構造物の建設や溶接の作業に当たり、14年1月に急性骨髄性白血病と診断されました。

累積の被曝線量は福島第一原発で約16ミリシーベルト、定期点検工事で12年に約3カ月間働いた九州電力玄海原発で約4ミリシーベルトでした。

東京電力福島第一原子力発電所の事故の収束作業などにあたった当時30代の男性作業員が白血病を発症したことについて、厚生労働省は被ばくしたことによる労災と認定し、本人に通知しました。

4年前の原発事故に関連してがんの発症で労災が認められたのは初めてです。

原発事故処理

原発事故処理

労災基準

白血病の労災の認定基準は、

  • 年間5ミリシーベルト以上の被ばくが確認されていること。
  • 被爆から1年を超えてから発症した場合。

と定められていて、厚生労働省の専門家による検討会で被ばくとの因果関係を分析してきました。

その結果、男性はこれまでに合わせて19.8ミリシーベルト被ばくし、特に、福島第一原発での線量が15.7ミリシーベルトと最も高く、原発での作業が原因で発症した可能性が否定できないとして労災と認定しました。

厚生労働省によりますと、原発作業員のがんの発症ではこれまでに13件の労災が認められていますが、4年前の原発事故に関連して労災が認められたのはこれが初めてです。

福島第一-安倍総理

福島第一-安倍総理

労災申請 今後増える可能性

福島第一原発の事故後、被ばくによる労災は、

  • 今回の件以外に10件が申請されていて、
  • このうち7件では労災は認められませんでしたが、
  • 3件は調査が続いています。

福島第一原発で事故からこれまでに働いていた作業員は、

  • 延べおよそ4万5000人。
  • 年間5ミリシーベルト以上の被ばくをした人は2万1000人余り。

今後、労災の申請が増える可能性もあります。

紅茶セット

今後も被ばく量に注意

今回の労災認定についてチェルノブイリ原発の事故の際、被ばくの影響を調査した長崎大学の長瀧重信名誉教授は、

「労災の認定基準は、労働者を保護するために僅かでも被ばくをすれば、それに応じてリスクが上がるという考え方に基づいて定められていて、今回のケースは年間5ミリシーベルト以上という基準に当てはまったので認定されたのだと思う。福島第一原発での被ばく量は15.7ミリシーベルトとそれほど高くはないので、福島での被ばくが白血病の発症につながった可能性はこれまでのデータからみると低いと考えられるが、今後も、作業員の被ばく量については、十分注意していく必要がある」

と話しています。

【出典】http://www3.nhk.or.jp/news/

 

福島の小児甲状腺がん

2015年8月31日に公表された最新の福島県民調査報告書によると、福島県の小児甲状腺がん及び疑いの子供達は、3か月前…前回の126人から11人増えて合計137人になりました。

甲状腺がん

http://www.sting-wl.com/

小児甲状腺がんの発症率人数は、事故前は、年平均2.1名程度だったという調査結果が公表されていますが、126人とは60倍です。

このような現状を目の当たりにして、先の学者さんが言っている『福島での被ばくが白血病の発症につながった可能性はこれまでのデータからみると低いと考えられる』の意味がよくわかりません。

因果関係があるかどうかは学者さんがきちんと解明してくれなければ、殆どの国民は研究する術すら身近でありません。

学者さんのコメントだけを採用して、問題ないのだと発信することは、国民からの疑念を増幅しかねません。

 OTARD-KEN 

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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