アイベックスエアラインズ!整備放置!記録改ざん!改善命令!

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アイベックスエアラインズ

大阪空港などを拠点に小型のジェット旅客機を運航する航空会社、アイベックスエアラインズで、整備士らが必要な整備をしないまま放置したり、整備記録を改ざんしたりしていたことがわかり、国土交通省は30日、航空法に基づく事業改善命令を出しました。

目 次
・内部告発か?
・事業改善命令
・アイベックスエアラインズ
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内部告発か?

 国土交通省によりますと、先月、

「アイベックスエアラインズが整備で国にうその報告をしている。」

という情報が寄せられたため、今月にはいって立ち入り検査を行いました。

検査の結果、おととしからの2年間に安全管理上、問題のある整備が10件以上見つかったということです。

  • 具体的には、会社の整備士らが必要な整備をしないまま放置
  • 定められた期限を過ぎてから整備したのに日付けを改ざん、期限内に実施したように装い、国に報告。

 

事業改善命令

このため国土交通省は、事業改善命令の中で、安全管理体制の抜本的な見直しや、整備体制の再構築などを行い、ことし12月4日までに国に報告するよう求めています。

事業改善命令を受けた航空会社、アイベックスエアラインズの服部浩行社長は、

「公共交通機関を担う会社として、安全第一でなければならないのに、深く反省しています。社長として重い責任を感じています。」

と述べました。

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アイベックスエアラインズ

大阪や中部、仙台などを拠点に50人から70人乗りの小型のジェット旅客機を運航している航空会社。

アイベックスエアラインズHP

http://www.ibexair.co.jp/index.html

  • 設立:1999年1月29日
  • ハブ空港:仙台空港・大阪国際空港
  • 保有機材数:10機
  • 就航地:11都市
  • 親会社:日本デジタル研究所
    日本デジタル研究所(JDL)

    日本デジタル研究所(JDL) http://www.jdl.co.jp/

  • 本拠地:東京都江東区新砂一丁目2番3号
  • 航空券の予約・販売・発券業務を全日本空輸 (ANA) に委託。
  • 業務提携している全日本空輸グループとの間でのみ乗り継ぎのための時間調整・手荷物継送を行っている。
  • 2010年9月30日搭乗分までは、運賃体系を全日本空輸のそれに合わせたものとしているが、同年10月1日搭乗分からは、独自の運賃体系で発売している。
  • 全便が全日本空輸とのコードシェア便となっており、2010年9月30日搭乗分までは原則として全日本空輸便としてのみ予約が可能であったが、同年10月1日搭乗分より、自社便としての予約も可能になった。
  • 社名は、ヨーロッパに生息する野生動物アイベックスを由来とするもの。この名称は、親会社の日本デジタル研究所が販売している会計システムのブランド「JDL IBEX」にも採用されている。
    アイベックス

    アイベックス

 

ここからは、私見ですが、

内容を精査すると、内部告発で明るみになったように伺えます。

航空機の整備に、手を抜く整備士達の心境はどんなだったのでしょうか?

低賃金なのでしょうか、人員不足なのでしょうか?

現場には様々に問題もあったろうとは思いますが、いったん事故になってしまえば大惨事を招きかねないのが航空事故です。

格安航空機の乗り入れなども増えて、航空業界も顧客争奪の激戦が続いています。

しかし、安全が損なわれてしまうような規制緩和は、本末転倒のような気がします。

反面、整備などの書類は膨大な量なのであろうとも推察されます。

コストカットを急ぐあまり、必要な人員の確保がままならず、そうかといって、便を止めること会社が損害を被ることになる事態になるであろうし、書類や軽微な点検は後回しにしてしまう、そのような現場ではなかったかと気がかりです。

書類の流用で暗雲立ち込める旭化成建材によるマンション業界の問題も、データや書類の整備と、現場のノルマや工期もストレスとなって起きた事件だと思います。

杭打ちのデータが、何故、紙データにこだわっているのかは、デジタルデータは改ざんが可能だからなのかもしれません。
しかし、結果的には、デジタルでもいいのではと思えてなりません。

これは、医療などの現場でも同じで、カルテや記録の整備で、本来の診療が十分にできないままに、3分診療で、診療件数のノルマを達成しなければ、病院の経営に問題が生じるといわれています。

もう少し、ゆとりのある仕事ができるように、音声を記録に変換してくれるようなシステムや、改ざんセキュリティーが掛かっているシステムが出来上がれば、様々な分野で、記録による問題を解決してくれるのではないかと期待してしまいます。

しかし、今度は、さらなる合理化を求める声が聞こえてきますね。

いやはや、競争とは命をすり減らすことなのかと思えてなりません。

【出典・引用】
https://ja.wikipedia.org/wiki/
http://www3.nhk.or.jp/news/

 OTARD-KEN 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
『いいね』いただけるとありがたいです。 

 

    
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