南極の氷「増加」!年間800億トン!NASA!衛星測定!

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南極

地球温暖化の影響で南極の氷が解けて減りつつあることが、世界の海面上昇の原因のひとつと思われていました。

これに対して、NASA=アメリカ航空宇宙局は、南極の氷は実際には増えていたとする研究結果を公表しました。

 

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南極の氷を巡っては世界各国の科学者で作る国連のIPCCが、おととし、温暖化の影響でとけて失われ、海面が上昇していると発表していました。

  • 気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、略称:IPCC)は、国際的な専門家でつくる、地球温暖化についての科学的な研究の収集、整理のための政府間機構。
  • 学術的な機関であり、地球温暖化に関する最新の知見の評価を行い、対策技術や政策の実現性やその効果、それが無い場合の被害想定結果などに関する科学的知見の評価を提供している。
  • 数年おきに発行される「評価報告書」は地球温暖化に関する世界中の数千人の専門家の科学的知見を集約した報告書です。
  • 本来は、世界気象機関(WMO)の一機関であり、国際連合の気候変動枠組条約とは直接関係のない組織であったが、条約の交渉に同組織がまとめた報告書が活用されたこと、また、条約の実施にあたり科学的調査を行う専門機関の設立が遅れたことから、IPCCが当面の作業を代行することとなり現在に至っている。
  • IPCC自体が各国への政策提言等を行うことはないが、国際的な地球温暖化問題への対応策を科学的に裏付ける組織として、間接的に大きな影響力を持つ。

しかし、NASAが衛星を使って南極を観測して分析したところ、1992年以降、西部では氷が減少していたものの、東部などでは増加していて、南極全体では氷は増えていたということです。

また、増加の要因は、1万年前から降雪が増え続け、それが圧縮されて氷となったとしています。

こうした結果から、NASAは、海面の上昇は南極の氷がとけたためではなく、別の場所で想定以上に氷がとけていたなど別の要因があったと指摘しています。

ただ、南極の氷の増加のペースは、

  • 1992年から2001年にかけては毎年1120億トンだったものの、
  • 2003年から2008年にかけては毎年820億トンに落ちているということです。

このためNASAでは、南極の氷は減少に転じる可能性もあると指摘していますが、南極の氷は増えていたという今回の研究結果は、今後科学者などの間で議論を呼びそうです。

【参照・引用】
http://www3.nhk.or.jp/news/
https://ja.wikipedia.org/

OTARD-KEN

    
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