中国・新100元札発行!偽造防止技術施す!偽札事情が凄い!

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100元札

中国人民銀行(中央銀行)は12日、偽造防止のための新技術を施した新100元札を発行した。

毛沢東の肖像をあしらった主なデザインは変わっていないが、表面の「100」の文字が見る角度によって色合いが変わるようにするなど、偽造防止効果を高めた。

目 次
・偽札事情
・中国で史上最大規模の製造拠点を摘発
・買い物時や両替時に紛れたら、わからない
・偽札の見分け方
・ATMから偽札
・日本の銀行対応
・日本への持ち込み
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偽札事情

100元札は最高額の紙幣。

500元(約9500円)や1千元(約1万9千円)の紙幣発行を求める声もある。

だが、中国では銀行の現金自動預払機(ATM)からニセ札がみつかるなど、偽造事件が相次いでおり、人民銀行は高額紙幣の発行には慎重だ。

中国では偽札が多く出回っており、店舗やレストランで会計の際に専用機器で偽札かどうかを確認するのが日常的な光景となっている。

 

中国で史上最大規模の製造拠点を摘発

中国メディアによると、中国広東省の公安当局は25日までに、同省内の人民元札の偽造拠点を摘発し、2億1千万元(約40億円)分の偽札を押収、29人を拘束したと発表した。

中国の偽札事件としては過去最大規模という。

公安当局は17日、製造拠点2カ所を摘発し、偽札や印刷機などを押収。

偽造されたのは中国で最高額の100元札で、市場には流通していない。

大量の偽札は重さ2トン余り、積み上げると建物66階分の高さになるという。

(産経新聞:2015.9.25)

 

買い物時や両替時に紛れたら、わからない

中国では銀行ATMから偽札が出てくることもあるらしいです。

中国に頻繁に出張する、ある商社マンは、現地の銀行ATMから偽札が出てくることについて、「地方都市では、たまにあること」と、あまり驚く様子もない。

というのも、同氏も1度だけ、偽札をつかまされたことがあったためだ。

しかし、「偽札とわかっても、みんな意に介さず、そのまま使っている」らしい。

偽札とわかって、警察や銀行に届けてもその分の保証もなく、自分が損するだけなので、知らん顔しているというわけだ。

 

偽札の見分け方

チェックポイントはいくつかあって、

  • たとえば毛沢東の肖像の襟が凸凹になっていればホンモノ
  • 白い紙を当てて赤い文字が映ればホンモノ
  • 「透かし」の有無

ただ、最近は肉眼では見分けがつかないほど精巧につくられているともいう。

 

ATMから偽札

ある日本人留学生は、大手銀行のATMで3000元を引き出したところ、そのうち700元(100元札7枚)が偽札だった。

タクシー代を払うとき、運転手の指摘で気づき、銀行に訴え出たが、「ATMの中に偽札などあるわけない」と相手にされず、泣き寝入りしたとされる。

前出の商社マンは、「ふだんの買い物でも、常に確認しているわけではないから(偽札であっても)わからない」と話し、なかでも日本人が気をつけなければいけないのが、両替所と教えてくれた。

とくに地方都市の両替所は、偽札鑑別機にかけるようなこともなく、お札の枚数を確認するだけなので、「紛れていても、まったくわからない」と指摘する。

 

日本の銀行対応

日本銀行によれば、「国内のATMから偽札(日本円)が発見された事実はありません」と話す。

そもそも、銀行が現金を装填した時点で偽札が混ざっていることはないし、偽札を入金しようとしても、1枚1枚すぐに判別し、ATMが吐き出す(受け取らない)仕組みになっている。

あるATMメーカーの説明では、ATMには鑑別装置が取り付けられており、入金される紙幣を、厚さや「透かし」、「しるし」などで真券かどうか確かめるという。

 

日本への持ち込み

偽人民元、国内に持ち込まれている可能性も とはいえ、中国人の多くが「わからないように使ってしまえ」と考えているのであれば、偽札は他のお札に混じって流通し、回り回って日本円に換えないまま国内に持ち込まれている可能性もありそうだ。

ただ、日銀では中国・人民元は取り扱っていないため、国内で偽人民元が出回っているかどうかはわからないとしている。

ちなみに日本でも偽札とわかった場合は、最寄りの警察か、日銀の本支店に届ける必要がある。

偽札は没収となり、その分の金額も保証されない。

一般に、偽札であることを知らずに使ったことが明らかであれば、罪に問われることはないが、わかっていて使えば、「偽造通貨行使罪」(無期または3年以上の懲役)に問われる。

国内で発見された偽札(日本円)は、

  • 2012年が1950枚、1550万3000円分。
  • 2013年は1~3月までに、2000円札を除く1万円札~1000円札が262枚、151万2000円分が発見されている。

(j-cast:2013.7.26)

 OTARD-KEN 

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