中国新100元紙幣!ATM識別できず!コレハ偽札デス!?

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100元札

中国では11月12日より、「2015年版」の人民元「100元紙幣(約1900円)」の流通が始まりました。

05年以来10年ぶりのデザイン修正で、偽造通貨防止の目的で新たに導入されました。

目 次
・偽造防止策を強化
・ATMが受け付けない
・小売店でも使えない
・技術提供の危機
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偽造防止策を強化

新100元札は、毛沢東の肖像をあしらった赤が基調の紙幣である点は従来通りですが、金色で印刷された数字「100」の色合いが見る角度によって変わる技術を採用するなど偽造防止策を強化しています。

政府は「機械での読み取りはより簡単に」なり、人の目でも「偽札と本物の区別がつきやすく」なったとうたっていました。

 

ATMが受け付けない

ところが、対応していない金融機関の自動現金受払機(ATM)や紙幣鑑別機が多く、顧客が紙幣を預け入れようとしたところ、新100元札がはじかれたと報道されています。

ある銀行幹部は同紙に対し、新紙幣を認識するよう全てのATMを「更新」するには数日かかると述べています。

新紙幣が普及する前に、全てのATMが対応している日本と比べると、少々お粗末な感が否めません。

日本であれば、むしろ、責任問題に発展するでしょう。

こういったことを「仕方がない」と思えるとすれば、中国人のオオラカな部分と思えばいいのでしょうか。

 

小売店でも使えない

トラブルはそれだけにはとどまらず、普通に買い物をする際にも使えないと苦情が出ています。

中国では偽札事件が多発していることから、多くの小売店で紙幣の鑑別機を置いています。

小売店で入手したばかりの新札を支払いに使おうとしたところ、鑑別機が「ビー、ビー、ビー」と警報音を出し、文字盤に「これはニセ札です。ご注意ください」と表示されるといいます。

店員は「偽札だ」とは主張しませんでしたが、

「あ。申し訳ありません。私どもの鑑別機は、まだ古いままなのです。この札はしばらく使えません。お使いになりたいなら、2日ほどしておいでください。鑑別機で確認していないお札は、とても受け取れませんので、、。」

と使用を拒否されるそうです。

スーパーマーケットでも、新紙幣を使おうとするたび偽札検出器が警報を発し、スーパーの店員は、

「検出器がOKを出さない限り、新紙幣は受け取れない。別の日に来てくれ。」

と言われる始末です。

 

技術提供の危機

せっかくの偽造防止の新券ですが、そのものが使えないのであれば不便極まりないですね。

また、偽造防止を施しても、偽造技術が追い付けば偽札の印刷は可能ではないでしょうか。

この度の100元札には、日本の技術も駆使されているようですが、裏を改せば、その技術が闇の世界に流出するリスクは高まったのではないでしょうか。

100元紙幣に飽き足らず、日本の1万円紙幣を偽造する犯罪グループがあらわれるのは時間の問題のような気がします。

 OTARD-KEN 

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