マリでテロ!首都バマコホテル!人質170人!27人死亡!

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テロ組織B

西アフリカ・マリの首都バマコで20日午前7時ごろ(日本時間同日午後4時ごろ)、イスラム過激派の武装グループが高級ホテル「ラディソン・ブル・ホテル」を襲撃。

一時、外国人を含む宿泊客ら約170人を人質に取って立てこもりました。

目 次

・ホテルは9割が埋まっていた
・マリ軍等による救出作戦
・アルカイダ系武装組織「アルムラビトゥン」
・アルカイダ系組織に焦り
・マリとフランス、因縁の歴史
・ホテル「ラディソン・ブル」
・マリの国際テロ組織
・1960年にフランスから独立したマリ
・マリの天然資源

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ホテルは9割が埋まっていた

外国人宿泊客の国籍は、フランス、ベルギー、アルジェリア、ドイツ、中国、インド、トルコなど。米国人も少なくとも6人いたという。

事件発生時は190室の約9割が埋まっていました。

在マリ日本大使館によると、宿泊客に日本人はいないとのことです。

 

マリ軍等による救出作戦

マリ軍の兵士がホテルに突入し、7時間にわたる人質事件は解決しました。

作戦には、襲撃を受けたホテル「ラディソン・ブル」からほど近い米国大使館で会議に出席していた米特殊部隊員2人も参加し、米国人人質6人の救出に協力しました。

この救出作戦で実行犯5人を含む27人が死亡しました。

実際に報道されている国籍を確認すると『米国人1人、ロシア人6人、ベルギー人1人、中国人3人、兵士5人、実行犯2人(5人?)』となっており、27人全員の身元が判明していない状況が続いています。

 

アルカイダ系武装組織「アルムラビトゥン」

襲撃のあと、国際テロ組織「アルカイダ」とつながりのある武装組織「ムラビトゥン」がツイッターで犯行を認め、中東の衛星テレビ局アルジャジーラは日本時間の21日朝早く、この組織のメンバーとされる男の声で、

「欧米諸国が預言者ムハンマドを侮辱したことなどへの報復だ。」

と犯行を認める声明を放送しました。

この組織は、おととし隣国アルジェリアの天然ガス施設を襲撃して日本人10人を含む40人を殺害する事件を引き起こしたグループの指導者、ベルモフタール容疑者が立ち上げた組織ですが、詳しい実態は明らかになっていません。

目撃者は今回の事件について、十数人の武装集団が襲撃してきたと話していますが、マリ軍当局筋は「テロリスト3人が射殺されたか自爆した」と報告しており、容疑者の数は最大で4人だとしています。

マリホテル襲撃02

 

アルカイダ系組織に焦り

過激派組織IS=イスラミックステートがパリの同時テロ事件などテロを繰り返すなか、アルカイダ系の組織が相対的に存在感を失うことに焦りを募らせているのではないかという見方も出ており、治安当局は過激派が活動を活発化させるおそれもあるとして警戒を強めています。

 

マリとフランス、因縁の歴史

  • 1960年にフランスから独立。
  • 人口約1600万人の約95%がイスラム教徒で、公用語は仏語。
  • 2012年、分離独立を求める北部の遊牧民トゥアレグ人の武装勢力が国際テロ組織アルカイダの分派「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」などと手を組み、政府軍と戦い、北部全域を制圧した。
  • その後、過激派がトゥアレグ人を追い出した。
  • マリ政府の要請を受けた旧宗主国フランスが軍事介入し、13年1月から北部で空爆に踏み切り、北部の都市部を奪還した。
  • フランス軍は駐留を続け、過激派掃討の任務に当たっているが、今年に入って情勢が再び不安定化している。
  • 高級レストランや一流ホテルが相次いで襲われたほか、国連平和維持活動(PKO)部隊が標的とされる事件も起きている。

 

ホテル「ラディソン・ブル(Radisson Blu)」

ラディソンブル・バマコ

HOTEL ラディソンブル・バマコ

「ラディソン・ブル」は西アフリカ随一の高級ホテルとして名高く、世界中から実業家や旅行客、政府関係者などが訪れます。

全190室のホテル内には豪華なスパや屋外プール、会議室などがあります。

 

マリの国際テロ組織

  • マリでは2012年、国際テロ組織アルカイダの分派「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」などと地元の遊牧民の反政府組織が北部全域を制圧しました。
  • 2013年1月、マリ政府の要請を受けた旧宗主国フランスが軍事介入し、北部の都市部を奪還します。
  • フランス軍は駐留を続け、過激派掃討の任務に当たっていますが、今年に入って情勢が再び不安定化しています。
  • 高級レストランや一流ホテルが相次いで襲われたほか、国連平和維持活動(PKO)部隊が標的とされる事件も起きています。

 

1960年にフランスから独立したマリ

  • 1960年にフランスから独立しました。
  • 人口約1600万人の約95%がイスラム教徒で、公用語は仏語です。
  • 2012年、分離独立を求める北部の遊牧民トゥアレグ人の武装勢力がイスラム過激派と手を組み、政府軍と戦い、北部を制圧。その後、過激派がトゥアレグ人を追い出しました。
  • 政府側の要請を受けたフランスが13年1月から北部で空爆に踏み切り、北部を奪還します。現在も、国連平和維持活動(PKO)の展開が続いています。

 

マリの天然資源

  • :マリはアフリカで三番目の金の産出国であり、現在7ヵ所で金採掘を行っています。
  • ウラン:いくつかの企業がウランの鉱床探査を進めています。
    ファレアでは5000トンの埋蔵量が予想されている。
    ガオ地区では200トンが見込まれている。
  • ダイヤモンド:カイェスでは30のキンバリー岩の鉱脈が発見され、その内8つはダイヤモンドが少量含まれていた。
    シカッソ地区では8つの小粒のダイヤモンドが採掘された。
  • 鉄、ボーキサイト、マンガン:マリには相当な量が存在しているが採掘されていない。ヂディアン・ケニーバ地区とディアムとバレに200万トンと予想される鉄鉱が埋蔵されている。
    ボーキサイトはキタ、ケニーバ、バファンに120万トンが埋蔵されていると考えられている。
    バファン・マカナ、トンディビ、タシガでは少量のマンガンが発見されている。

OTARD-KEN

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