日本海広域!「サルパ」大量発生!ズワイガニ・甘海に老被害!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
サルパ

青森から鳥取にかけての日本海の広い範囲で、先月から「サルパ」と呼ばれる動物性プランクトンが大量に発生しています。

このうち4つの県でカニやエビの底引き網にくっついて網が破れる被害が相次いでいます。

目 次
・冬の味覚が不漁
・サルパとは【動画】
・地球温暖化の影響
スポンサードリンク

冬の味覚が不漁

石川や山形など4つの県では、ズワイガニや甘エビの底引き網にサルパがくっつき、網が破れる被害が相次いで報告されています。

サルパが、この時期の日本海で大量に確認されるのは珍しく、例年より水温が高く餌の植物性プランクトンが増えたため、大量発生したと考えられています。

また、石川県のズワイガニ漁や山形県の甘エビ漁は、例年に比べて漁獲量が減っているということで、2つの県はサルパの影響かどうか調べることにしています。

 

サルパとは

サルパは、ホヤの仲間に分類される樽形でプランクトン性の尾索動物です。

見た目は、透明でクラゲの仲間かと思われがちですが、ホヤの仲間なんですね。

サルパ3

 

移動方法は、収縮することにより、寒天質の体に水を通すことで移動します。

タコがスミを吐きながら逃げるのを想像すると近いかもしれません。

あれの、ゆっくりとした感じです。

この、サルパのジェット推進は、動物界において最も効率の良いシステムとされています。

  • 餌は、植物性プランクトンで、吸引した水を体内の捕食フィルターで濾過し、餌だけを摂取します。
  • 大きさは10センチから30センチで、無色透明のゼリー状をしていて、世界中の海に広く生息しています。
  • クラゲのように、単体で生息するというよりは、いくつもの個体が連なって塊になって海中を浮遊しています。捕食者から生き残るための知恵ですね。

サルパ2

 

時折、海岸にも打ち上げられることがあります。

殆どの人が、水クラゲの大群だと勘違いされるようです。

サルパ

 

地球温暖化の影響

日本海では、エチゼンクラゲが大量発生して網を破ってしまう被害座続出した時期がありますが、「サルパ」の大量発生も頭を悩ませる問題です。

ここにも、温暖化の影響が出ていると思われます。

コップ25での声明は画期的であったといわれていますが、温暖化対策も本気度をあげていかないと、取り返しのつかないことになりそうでなりません。

OTARD-KEN

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
『いいね』いただけるとありがたいです。

    
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す

*