今年初!鳥インフルエンザ!越冬ベナヅル(鹿児島県出水市)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
ツル

国内最大のツルの越冬地「出水平野」に今年も、1万羽超が飛来しています。

この出水平野で死んだナベヅルの幼鳥1羽を遺伝子検査したところ、A型インフルエンザの陽性反応が出ました。

目 次
・出水ツル渡来地
・監視重点区域
・高病原性鳥インフルエンザ
スポンサードリンク

出水ツル渡来地

鹿児島県北西部出水平野の水田地帯。

毎年10月中旬頃から翌3月頃にかけて約1万羽のツルが越冬することで知られる場所です。

鹿児島県出水市内の245.3haが「鹿児島県のツルおよびその渡来地」として国の特別天然記念物に指定されています。

 

出水市ツル観察センター

ねぐらとなっている干拓地の前に立つ展望所で、出水の冬の観光地の中心となっています。毎年10月中旬になると、シベリアから特別天然記念物に指定されているツルの第一陣が渡来し、約1万羽を超えるツルが、3月頃まで越冬します。2階展望室からはツルの優雅な舞や、エサをついばむ姿が観察できます。
出水のツルは、主にナベヅルとマナヅルで、ここ数年は1万羽以上の羽数が確認されており、これだけの数が人里近くで越冬するのは世界中でも出水平野だけといわれており、田んぼにいる親子連れのツルや大空を優雅に舞うツルは圧巻です。

【You Tube】鶴・つる・ツル が 遠くシベリアから来て出水平野にて越冬中!!!

 

監視重点区域

今冬、死骸から鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは全国で初めてで、幼鳥の回収地点の半径10キロ内を監視重点区域に指定しました。

出水平野

出水平野(監視重点区域)

 

高病原性鳥インフルエンザ

お隣韓国では、今年9月頃から、昨年猛威を振るった『高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)』が発生しています。

出水平野で死んだ高病原性かどうかは不明で、確定検査を進めています。

 

農林水産省HP

2014年(平成26年)1月以降、韓国のあひる農場を中心にH5N8亜型の高病原性鳥インフルエンザの発生が確認され、その後、日本、欧州、米国、ロシア及び台湾の家きんや野鳥においても発生が確認されています。

以下に世界における高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生状況についてとりまとめています。

最近では、韓国で発生していました。

高原病型鳥インフルエンザ

PDF(韓国における高原病性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生状況(2015年9月~)

 

編集後記

鳥インフルエンザの襲来と聞くと、大量の殺処分を想像してしまいます。

何万羽という単位で処分して埋められ消毒剤が撒かれます。

可哀相とか、もったいないとかを通り越して、何とも言えない思いに駆られます。

 

田舎で暮らすなら、鶏を飼いたいなと思っている自分にとっては、鳥インフルエンザ来襲で、自分で飼っている鶏たちも処分しなければならないのか、勝手に心配しています。

アッ、こんなのがありました。(能登中部保健福祉センター)

インフルエンザ(能登中部保健福祉センター)

OTARD-KEN

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
『いいね』いただけるとありがたいです。

    
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す

*