日本人記者・安田純平シリアで「拘束」!武装勢力身代金要求?

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武装勢力(シリア)

また、日本人ジャーナリストが拘束されました。

拘束されたのは、フリージャーナリスト安田純平さん(41)さんです。

シリアでは今年1月、過激派組織「イスラム国」(IS)にジャーナリスト後藤健二さんと湯川遥菜さんが殺害される事件が発生した地域でもあります。

目 次
・シリア武装勢力が日本人拘束
・身代金支払期限は?
・アルカイダ系に拘束か?
・後藤健二氏事案を取材
・日本政府は知っていた
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シリア武装勢力が日本人拘束

国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)は、シリアの武装勢力がフリージャーナリスト安田純平さん(41)を拘束し、身代金を要求しているとの見解をホームページで明らかにしました。

また、「安田さんの今後の安否を強く懸念している。日本政府に救出に尽力するよう求める」と呼びかけています。

武装勢力は身代金を要求しており、応じられない場合は安田さんを殺害するか、他のテログループに売り渡すと主張している模様です。

身代金支払期限は?

同団体パリ本部の担当者は、安田さんの身代金の金額や支払いの期限は「言えない」とした上で「12月上旬までの時点で、安田さんの健康状態は悪くないと聞いた。拘束したのと同じグループが安田さんを現在も拘束しているようだ」と話した。(読売新聞)

「私が知る限り、安田さんに関して身代金の要求はない。国境なき記者団の声明は信ぴょう性に疑問があると思う」(フリージャーナリストの常岡浩介さん)

 

アルカイダ系に拘束か?

「国境なき記者団」によると、安田さんは7月上旬、シリアに入国した数時間後、国際テロ組織アル・カーイダ系の「ヌスラ戦線」が支配する地域で拘束されたとしています。

安田さんが越境したとみられる地域では反体制派や犯罪組織が入り乱れて活動していました。

複数報道
  • トルコ南部ハタイ県からシリア北西部に越境したとの報道もあります。
  • 越境に協力した関係者は共同通信に対し、安田さんはシリアに入国した日に武装勢力に拘束されたとの情報があると語っています。

 

後藤健二氏事案を取材

安田さんのシリア入りは、イスラム過激派組織「イスラム国」に拘束され、今年1月に殺害映像が公開されたジャーナリストの後藤健二さんに関する取材が目的だったとみられています。

安田さんはイラク戦争後のイラクを取材していた2004年4月、首都バグダッド郊外で地元の自警団に拘束され、3日後に解放されました。

その後も混乱が続くイラクやシリアに度々入り、現地取材をしていましたが、7月以降、連絡が途絶えている模様です。

ツイッターも、6月21を最後に更新されていません。

 

日本政府は知っていた

  • 政府高官は、「日本政府はしっかり対応している」
  • 拘束されているかどうかの確認も含めて情報収集を強化。
  • 政府関係者は「目に見える動きがあったとは聞いていない」
  • 外務省幹部は「安否について有力な情報があるわけではない」

埼玉県に住む安田さんの母親は、

7月末〜8月ごろ、外務省から「安田さんが拘束された可能性がある」という趣旨の連絡があったことを明かし、「とにかく無事で帰ってきてほしい」

政府は、既に状況を把握していた模様です。

「国境なき記者団」が、安田さんの救出に向けてあらゆる手段を取るよう日本政府に促す内容の記事をホームページに掲載したのは、日本政府と水面下で折衝するも、進展がないことに業を煮やしての行動なのかもしれない。

 

編集後記

母親のインタビューから、安田氏が拘束されたことを日本政府は8月には把握していたようです。

既に5か月になろうというのに、事態の進展がないのは、とても不安です。

 

政府が家族に連絡をしたということから、何らかの手立てを講じるつもりではあろうと考えられますが、外交的な手段だけでは救出が難しいのではないかと感じます。

そういう意味では、イラク邦人人質事件の時のように、アントニオ猪木議員が家族を連れて行った(勿論、コネクションがあったようですが)時の武勇伝は、尊敬に値します。

 

こういう事件を目耳にすると、無力さを痛感しますが、一日も早い解放を願ってやみません。

安倍さん、なんとかなりませんか。。

OTARD-KEN

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
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