中国・上海株!またサーキットブレーカー!信任・地に墜ちたか?

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中国バブル崩壊

中国の株安が止まらない。

一旦、資本流出が始まると留まるところを知らないといった状況です。

この対策として、大株主に売却制限を設けると発表、意味不明な規制は吉とでるのだろうか。

目 次
・再び売買停止
・6月の規制措置
・大株主規制を再び
・中国株は復活しない
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再び売買停止

7日の中国・上海株式相場は前日比7%安と急落しました。

相場の急変時に取引を停止する「サーキットブレーカー」制度が4日に続いて再び適用され、取引開始から約30分で売買を全面停止し、同日の取引を終える展開となりました。

 

6月の規制措置

中国は、昨年の6月に株価が急落した際に、株価の下支え策を相次いで打ち出してきました。

このうちのひとつが、上場企業の大株主などに半年間、株式の売却を禁じた措置です。

この禁止措置が、1月8日に期限を迎えることから、投資家の間では株式を売る動きが強まるのではないかという懸念が強まっています。

 

実際に、昨年6月からの株価の推移を見てみると、

上海総合指数月足

上海総合指数月足

これは、上海総合の月足です。

一番高値を付けたところが昨年の6月です。

 

中国が、大株主に半年間株式の売却を禁じた半年間にも、40%以上も下がったわけです。

この間に、政治家や官僚は自分の持ち株をせっせと売ってきたのでしょうけれども、大株主にとっては、大迷惑です。

規制の期限到来を機に、一気に売却したいと思うのが人情でしょう。

 

年末にかけて、若干上げ戻しましが、上髭が常にでているところを見れば、上値は重く、そして、年を越したわけです。

そこで、4日の「サーキットブレーカー」の導入と同時に発動となれば、誰も、中国株なんか持っていたくありません。

そんな情勢に、中国は、新たな規制を発表しました。

 

大株主規制を再び

その内容とは、

  • 上場企業の大株主は、今後3か月間、株式市場で株式を売却する場合、各企業の発行済み株式総数の1%を超えてはならない。
  • 売却する際には、15営業日前に公表することなどが義務づける。

というものです。

 

どんな副作用が起きるでしょうか。

15営業日前に公表するとなると、その間にさらに下げることを意味します。

実質的に、売るなということでしょう。

 

仮に15日前に公表したりしたなら、政府高官から電話がかかってくるかもしれません。

或いは、あらぬ冤罪で逮捕されるかもしれません。

単に、ハードランディングを抑止するに過ぎないですね。

 

中国株は復活しない

これだけの規制が導入されれば、仮に、中国の経済が回復したとしても、中国株式を購入しようという海外投資家は激減するでしょう。

売買に制限を設けられたり、禁止されるようでは、万一の際に、中国と心中する羽目になりかねません。

そんな、手段を択ばない中国の本性を暴いた傑作が『異形の大国中国(櫻井よしこ著)』です。

中国の恐ろしさを忘れないように、時折読み返す、抗中バイブルです。

そして、今の資本主義のルールの中では、中国の復活は望めないのでしょう。

投資家や資本主義を手玉に取ったつもりの中国が、『猫を笑ってトラに喰われる』のは、そう先のことではなさそうです。

OTARD-KEN

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
『いいね』いただけるとありがたいです。

    
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