橋の擬宝珠盗まれる!被害額490万円!真ちゅう転売目的か?

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欄干の擬宝珠

岩手・奥州市で、橋の欄干に取り付けられている真ちゅう製の「擬宝珠」が盗まれました。

被害額は、およそ490万円相当にのぼります。

盗る人の心には、作るという心がないのでしょうか。
結局、お金なんですかねぇ。

目 次
・擬宝珠窃盗団
・買い取る業者がいる
・擬宝珠の起源
・盗品・祟り説
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擬宝珠窃盗団

昨年末のクリスマス、奥州市の鳴石橋を市の職員が通りかかったところ、欄干に取りつけられていた、擬宝珠と呼ばれる飾りがないことに気がつき、警察に通報しました。

盗まれたのは、7つの橋に取りつけられた真ちゅう製の擬宝珠48個と、銅製のプレート4枚で、被害額は、およそ490万円相当にのぼります。

 

ボルトで固定された擬宝珠を工具で取り外したとみられ、県や市では、ほかの橋の擬宝珠のボルトを溶接するなど、盗難対策をしました。

警察では、換金目的の窃盗事件として捜査しています。

 

独りでは、少々難があります。

複数犯の犯行ですね。

 

買い取る業者がいる

橋の欄干の擬宝珠だけならともかく、銅製のプレートはわかるんじゃないでしょうか。

買い取る側は古物商にあたりますので、普通であれば、警察に通報されますね。

 

この窃盗が成り立つということは、闇で、買い取っている何者かがいるということです。

警察も、その足取りを掴まないと、他の地域で同じことが起きないとも限りません。

 

日本全国で、地域消防用のホースの先端を同じように盗む事件が多発したことがあります。

鍵をかければ、非常時に役に立ちませんし、どうしたものかと、消防も頭を抱えていました。

 

擬宝珠の起源

起源は諸説ありまして、

一つは仏教における宝珠から来ているとするものです。

宝珠は釈迦の骨壺(舎利壺)の形とも、龍神の頭の中から出てきたという珠のこととも言われ、地蔵菩薩などの仏像が手のひらに乗せているものです。

宝珠

宝珠

この宝珠を模した形から模擬の宝珠という意味で擬宝珠とつけられたというもの。

 

もう一つはネギのもつ独特の臭気が魔除けにもなると信じられ、その力にあやかって使われるようになったとする説です。

擬宝珠という用字は葱帽子、葱坊主に後から付けられた当て字であるとするものです。

この方が、橋や神社など仏教建築以外でも使われることの説明にもなります。

 

いずれにせよ、有り難いものなのです。

盗む人がいるなんて、思いもしなかったでしょうね。

 

盗品・祟り説

対馬の仏像を盗んだことによる祟りで、修学旅行の船が沈んだのではないかと、ひとときネットで話題になりました。

先祖や神様に由来するものを盗んで私腹を肥やしたものは、どこかで、その逆鱗に触れることになるといわれています。

 

止むに止まれぬ事情があったとは思うのですが、その言い訳は、閻魔さんの御前にて舌のあるうちにどうぞ、です。

他に方法がなかったのか、それだけ、追い込まれていたのか、、。

OTARD-KEN

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
『いいね』いただけるとありがたいです。

    
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