【大動脈解離】梅田事故の運転手の死因!年間9000人発症

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救急車

大阪梅田のスクランブル交差点に意識を失ったドライバーが乗った乗用車が高速で侵入し、10名の人を跳ねてうち1人が亡くなった事故のドライバーの死因は、『大動脈解離』でした。

大動脈解離は、大動脈の内部に亀裂がはいり、亀裂に血液が押し込まれることで血管が割ける病気ですが、心筋梗塞などと同じく、速やかな処置が必要な病気です。

突然死の原因になりうる『大動脈解離』にならないためには、何に気をつければいいのでしょうか。

目 次
・大動脈解離とは
・大動脈解離の症状
・大動脈解離の原因
・血管年齢と高血圧
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大動脈解離とは

心臓から血液を送り出す時に、血液が最初に通る太い血管を大動脈といいます。

年間9000人程度の発症が確認されています。

大動脈は「内膜・中幕・外膜」の3層からなっています。

動脈

大動脈解離は、内幕に亀裂がはいるところから始まります。

心臓から圧力のかかった血液が、亀裂の入った部分から血管中膜を裂いて侵入し、最後には血管が破裂して死に至る病気です。

大動脈解離

大動脈解離

 

大動脈解離の症状

急性大動脈解離が起こった時には、突然の激しい胸や背中の痛みがあり、救急車を呼ぶことになります。

まれに痛みが軽いこともあります。

動脈の壁が分離されるために、手足の動脈への血流が悪くなり、手や足の激しい痛みが突然に現れてくることもあります。

一般での対処はできませんので、すぐに救急車を呼んで専門の病院に搬送しなければなりません。

 

大動脈解離の原因

性別でみると女性に比べ男性で約2~3倍多くみられます。

60歳以上で高率に起こり、高血圧と密接に関連しています。

大動脈解離の発症ピークは70~80歳代の男性に多くみられます。

短時間で死亡するケースほど高齢者、女性に多い傾向がみられます。

 

血管年齢と高血圧

塩分の採りすぎは、高血圧の最大の原因です。

塩っ辛いものが好きな人は、要注意です。

 

また、今回の事故の運転手は、ごく最近にマラソンを完走されています。

血管年齢が衰えている場合に負荷のかかる運動をすると、血管の裂傷を発生させるリスクがあります。

適度な運動を心掛けて、無理なアスリート様の運動はリスクが伴います。

 

また、加齢後の過度な有酸素運動は身体に負担を掛け老化を促します。

肉などの栄養のあるものもしっかりと食べて、適度な運動でストレスをためない生活が大切です。

OTARD-KEN

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
『いいね』いただけるとありがたいです。

    
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コメント

  1. 無責任一代男 より:

    胸の痛みは10年以上前にあったけど20分もしたらおさまったから病院には行かなかった。
    実はこの時に血管内壁は裂けていたのだと思う。昨年異常な息苦しさがあり胸CT撮ると外側が裂けていて緊急手術になり人工血管置換術をして今も生きている。
    とにかく経験ない痛みが来たらすぐに病院が正しいと思う。

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