経済が低迷している中国では、これ以上の外貨流出を抑えるべく、『爆買い禁止令』が制定されようとしています。
この爆買い禁止令は、早ければ3月の全人代に提出されて成立する見込みです。
2月7日からの一週間は、最後の中国爆買い春節になるかもしれません。
目 次 |
・爆買いの金は中国向けの防衛費に ・最後の爆買い ・爆買い禁止令は3月に制定か ・4月以降は並買い |
経済が低迷している中国では、これ以上の外貨流出を抑えるべく、『爆買い禁止令』が制定されようとしています。
この爆買い禁止令は、早ければ3月の全人代に提出されて成立する見込みです。
2月7日からの一週間は、最後の中国爆買い春節になるかもしれません。
目 次 |
・爆買いの金は中国向けの防衛費に ・最後の爆買い ・爆買い禁止令は3月に制定か ・4月以降は並買い |
中国では、慢性感染症、喫煙、大気汚染などが原因で、がん患者数が急増しているとの調査結果が発表されました。
2015年のがんの新規診断例は430万例、死者数は280万人に上ります。
日本のガン死亡率と比較するとどうなのでしょうか。
目 次 |
・中国の人口当たりのガン罹患率 ・ガン罹患種と男女比 ・中国ガン増加の原因 ・日本の人口当たりのガン罹患率 ・日本のガン患者増加要因 |
中国の株価対策が連日発表されています。
昨日には、大株主の売却制限を新たに発表して、本日さらに4日に導入したサーキットブレーカーを暫定停止、元を高値に誘導するなど、惜しむことなく手持ちのカードを切ってきます。
8日はどのように動いたのでしょうか?
目 次 |
・サーキットブレーカー停止 ・マイナスの影響の方が大きい ・8日の中国株 ・材料メジロ押し |
中国の株安が止まらない。
一旦、資本流出が始まると留まるところを知らないといった状況です。
この対策として、大株主に売却制限を設けると発表、意味不明な規制は吉とでるのだろうか。
目 次 |
・再び売買停止 ・6月の規制措置 ・大株主規制を再び ・中国株は復活しない |
新年の初日、中国株式市況は大きく下落、日経平均も連られて一気に下げ、終値は▲582.73でした。
年始早々、何とも幸先の悪いスタートです。
ブラジルも、景気後退でオリンピックが危ぶまれています。
「丙申」はどんな一年なのでしょう、、。
目 次 |
・中国株下落 ・サーキットブレーカー作動 ・4日の中国市況 ・日本の市況 ・リオ五輪も危うい ・波乱の一年? |
中国では、今年の4月に「遊客不文明行為記録管理暫行弁法」が施行されました。
日本で表現すると、「観光客による非文明的行為の記録管理暫定法」という法律です。
このほど、日本を旅行中の中国の旅行客からも初めて「不文明行為記録」ブラックリスト掲載者がでました。
中国AIIBは、年内に発足し、来年1月に第1回理事会を開催予定です。
4-6月に、最初のプロジェクトを開始するとされており、初年度の融資規模は15-20億ドル「日本円で1845-2460億円」を標榜しています。
目 次 |
・資金調達に苦慮 ・格付け会社と接触不発 ・険しいスタートのAIIB |
中国では11月12日より、「2015年版」の人民元「100元紙幣(約1900円)」の流通が始まりました。
05年以来10年ぶりのデザイン修正で、偽造通貨防止の目的で新たに導入されました。
目 次 |
・偽造防止策を強化 ・ATMが受け付けない ・小売店でも使えない ・技術提供の危機 |
IMF=国際通貨基金は、貿易の決済などで利用が広がっている中国の通貨=人民元について、ドルや日本の円などと並ぶ世界の主要な通貨に位置づけ、今後の加盟国とのやり取りに活用していく方針を決め、理事会を開いて承認を求めることになりました。
目 次 |
・SDR構成通貨に元採用か? ・国際通貨「人民元」もくろむ中国 ・SDRとは ・SDR見直し(中国の課題) ・広がる支持表明 ・国際通貨巡る秩序 |
南シナ海で中国が人工島を造成する付近の海域を、アメリカ軍の戦略爆撃機が飛行したことが明らかになりました。
アメリカ国防総省は「通常の任務の一環」だとして特別な行動ではないとしていますが、中国側から警告を受けたということです。